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第35回愛媛人工透析研究会に参加しました
令和7年8月30日、愛媛大学医学部 臨床講義棟2階「40周年記念講堂」にて、第35回愛媛人工透析研究会が開催されました。当院からは3つの演題を発表させていただきました。
・藤方史朗 院長
「透析患者に対する腎臓リハビリテーション及び入院リハビリテーションの取り組み」
「血液透析から腹膜透析へ移行した透析患者4症例を経験して ~変更するタイミングの難しさ~」
・村上智啓 臨床工学技士長
「在宅血液透析(HHD)導入から1年経過した現状」
このうち、村上技士長の発表「在宅血液透析(HHD)導入から1年経過した現状」が、優れた発表に贈られる「学術奨励賞」を受賞しました。👏✨
当院の取り組み
透析医療の高齢化・多様化が進むなか、当クリニックでは次のような取り組みを行っています。
・ご家族の負担を考慮した、医療スタッフによる介助型在宅腹膜透析の推進
・リハビリテーションの強化による生活の質の向上
・フットケア(爪・皮膚・むくみなど)の充実による足の健康サポート
・在宅血液透析の推進と支援体制の整備
これからも、患者様一人ひとりが安心して治療を続けられるよう、スタッフ一同、力を合わせて研鑽を重ねてまいります。


